膨大な時間とお金をかける塾より、お宝帳作りが最も効果的!経済的にも時間的にも、最短で学習ができる方法です。部活を頑張りたいから塾が負担、毎月数万円も塾にかけられない、そんなときにはお宝帳が一番です!
お宝帳とは:テストや問題集の、間違った箇所だけを貼り付けて解きなおすためのノートです。ノートにたまった「未解決問題」は、世界に一つの自分だけの特別な参考書。今どきの、スマホアプリやIT学習ツールでも弱点を選定してくれますが、その方法では「愛着」は生まれません。課程にエネルギーを注ぎ、対象に「愛着」を抱く、というのは、幸福感のある行為です。頑張って作ったお宝帳は、一つの作品であり、「勉強して満足・勉強して楽しい・勉強して自信がもてた」につながっていく、魔法のアナログツールです。
お宝帳の受付は、「英文法集中講座」を受講いただいた方を対象としています。英文法集中講座を受講後に、お宝帳のやり取りでさらに復習していくというスタイルになります
◎提出1回につき 3000円(郵送の場合は切手代別途発生します)
◎タイミングはオンデマンドで、お宝帳をやったら提出するというスタイルです。受験生以外は、中間・期末など定期テストのやり直しに利用します。
◎中1から開始すれば、おそらく1年間ほどで、このやりとりも回数が激減します。
◎受験生の場合は、間違った問題がある程度たまったら、2週間に1度くらいのペースで提出します。溜めすぎると、疑問点を解消しないまま次のテストを受けることになるので、なかなか成果になりません。疑問点がたまったら提出し、復習をしっかりやりましょう。
どんぐり問題のできなかった問題だけを集めたノートを通称「お宝帳」と言いますが、本格的な勉強が始まる中学校では、主要5教科(国語は古文のみ)すべてでこのお宝帳を作成します。自分の間違ったところだけを集めたノートで、さらに問題を解きなおし、「なぜ間違ったか、どう間違ったか」を考え、「どこがどうわからないか」をノートで質問していきます。
それを、「本人にわかる言葉」でノート上で返事を書くのがお宝帳のやりとりです。
【不得意分野の分析が一目瞭然】
お宝帳を作ってみると、びっくりするほど、「同じ間違いを繰り返している」ということに本人が気づくので、とても面白いです。また、間違う問題の傾向も一目でわかります。自分の苦手を分析することができます。
【質問する力をつける】
どこがどうわからないか、自分の言葉ではっきりさせる=学力
英語の場合、こんな質問がでます。
◎earlyとfastの違いはなに?
◎go to bedとsleepはどうちがうの?
◎someとanyはどういう関係なの?
◎なんでwhoの疑問詞の後は動詞に三単現のSがつくの?なんでwhoのときはdoやdoesを使わないの?
どんな勉強でも、「なんでかな?」と思ったことを質問に変えていく、そして自分なりのコタエにたどり着き納得する、この工程が「学習」なのです。
【わからない箇所をそのままにしない】
どんぐり問題でも大切な、「最後まで考え抜く」力も、継続的に養っていくことができます。
【適当に勉強する姿勢の排除】
適当に解答してその場をやりすごしても、またお宝帳でやりなおさなければならないので、一問一問きちんと考えてていねいに対処する力が身に尽きます。
【復習がラク】
一度きちんと考え抜いて納得したら、パラパラとページをめくるだけで復習完了!苦手な箇所、わかっていない箇所だけ復習することができます。
【自分のために勉強する】
自分自身の「わかりたい」という気持ちを大切に勉強することになりますので、定量的(一日1ページ、先生に言われたから、宿題だから)な勉強ではなく、純粋に質を追求する勉強スタイルになります。
最近はアプリなどで、苦手だけを復習できる学習ツールもありますが、どんなことでも過程が大切です。「そのアプリがないと勉強できない」となってしまうのも残念ですし、「他の誰かがいいと思う」構成の中に納まるのではなく、まずは超アナログなこのお宝帳でわからないところを考え抜く、わかるまで追求するという勉強スタイルを自分のものとして確立し、大学受験などもっと多くの情報を処理しなければならないときにアプリなどのツールを活用できれば、とてもよい段階が踏めるのではないでしょうか。
ニコニコだったココタンは、みんなが中学生になるとちょっと怖くなる(笑)眉間にしわが寄ったりします。
糸山泰造氏が提唱する、お絵かき算数を基軸とした教育方法です。詳細は糸山泰造先生のHPを是非ご覧ください
どんぐり塾 あめのひ
長野県松本市浅間温泉
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