どんぐり問題は、おかしを食べながら楽しく取り組むのが「ルール」です!
昨今、駄菓子屋さんが無くなってしまい、子供が自分で自分のおこずかいをやりくりして使う機会がすっかり減ってしまったこともあり、あめのひでは、「どんぐりおかしや」として、我が家の家庭基準で良質の原材料から私が手作りした簡単なお菓子を10円~50円程度で販売しています。
あめのひの子供達は、月に200円~300円ほどお小遣いをもらい(金額は各ご家庭でご相談ください)、それを4回に分けて自分でやりくりして、お菓子のお買い物を楽しんでいただいています。
専用のお財布をひとつご準備いただくと、子供にとって、「あといくら残っているか」もわかりやすく、良いと思います。また、普段から毎月のおこづかいをあげているようであれば、それをお持ちいただくのでもOKです。
(ご注意)
※下記のような方法でのご利用は避けてください
◉決められた金額を使い切ってしまったから、追加でおこずかいをあげる
◉一回一回50円をあげる
※お子様が必ず自分の意思で、月内で「やりくり」ができるようご配慮ください。(どんぐりおかしやの半分は、子供が自分でやりくりすることを学ぶことを目的としています。ご協力お願いします)
※だいたい、いくらくらいを使いたいか、今のおこづかいで足りるか、足りないか、毎月話し合って見直していただくのも良いと思います。
尚、これは完全にボランティアで行っています、お菓子はほぼ原価または原価以下の価格で、非営利ですし、保健所の認可などもとっていません。その旨ご了承ください。
また、こどもたちがお菓子のお買い物で使った10円玉がたくさん貯まったら、アフリカのケニアナイロビのスラムにある、マゴソスクールに寄付させていただいています。(日本人の早川千晶さんが、奮闘しながらスラムのこどもたちに教育を受ける機会を与えています)
上記にご賛同いただけるようでしたら、是非どんぐりおかしやをご利用ください。
通常買い続けている家庭での定番材料ですので、ご紹介させていただきます。
※家庭で日々使用している材料ですので、材料を切らしていたり、たまたまいただいたものや、通りがかりや旅先で購入したものなど、定番以外のものを使用することももちろんあります。ご了承ください。
※すべてオーガニックにこだわったり、卵や乳製品を使わない!というわけではありません。食材は等しく尊いもので、どんな食材もそれぞれにおいしいものです。ただ、添加物は家庭では必要ないので、添加物の混入のない素材、なるべく良い素材を使いたいとは思っています。
◉小麦粉類; 小麦粉;長野県産地粉、
強力粉; 北海道産「春よ恋」等(富沢商店)、または、国産「信濃大地」(アルプス市場)
◉油; 坂本製油一番しぼり菜種油/ 一番しぼり太白ごま油
◉乳製品; バターを使う場合は、「よつ葉バター」、
牛乳を使う場合は「松田の低温殺菌牛乳」
生クリームを使うときは「タカナシの47」
クリームチーズ(超希ですが、KIRIなど、甘いサンドイッチ用)
…しかし、基本的に衛生上焼き菓子中心なのと、バター·生クリームを使用すると原価が跳ね上がり、50円のお菓子になってしまうため、乳製品はあまり登場しません。
◉はちみつ;信州産、オーストラリア産
◉お砂糖; 基本的に白砂糖は使用しません。
·ホクレン てんさいとう
·山口製糖 ビート糖
·上野砂糖株式会社 和三蜜糖 等
※夏に大人気の梅ゼリーのみ、氷砂糖を使用しています
※まれに、オレンジピールにグラニュー糖を使用することがあります
◉卵 ;会田養鶏・ツルヤの浅間たまご・デリシアの「信州恵たまご」
まれに「ニノたまご」等、基本的に信州産を使用
その他、道の駅やファーマーズガーデンなどで地元産中心に購入。
余裕のあるときには平飼い卵を選びます。
◉ベーキングパウダー ;アルミフリー・Non-GMOのアリサンベーキングパウダー
◉地元産の季節のフルーツ、だいたいジャム用などを焼き菓子に使います
◉ドライフルーツ
・レーズン;NOVA、またはSUNRISEのもの、基本的に砂糖添加や油脂加工のないもの
・干し柿;手作り干し柿がこっそり登場しています
◉ポップコーン;なるべくお友達が作ったものや、道の駅で購入する地元産、なければ北海道産。いつも10円で販売していますが、これは完全に原価割れの人気商品です(笑)
◉ラム酒; マイヤーズダークラム
◉パン酵母 ; 白神こだま酵母
定番のラスクや、冬には薪ストーブで焼いたパンが登場予定です
糸山泰造氏が提唱する、お絵かき算数を基軸とした教育方法です。詳細は糸山泰造先生のHPを是非ご覧ください
どんぐり塾 あめのひ
長野県松本市浅間温泉
08049368225 / hondash1006@gmail.com